ふくらはぎの肉割れは必ずしも太ることが原因になる訳ではありません。
痩せたり体重が変化をしていないのに、白い線や赤い線が入ってしまうことも多い部位なのですね。
お腹であれば太ったことによることも多いですが、そうではないのですね。
肉割れを消す即効性のある方法はないので、目立たなくなるまで時間がかかるのが、特徴的でもあります。
しかし、ふくらはぎの肉割れ線は隠すのが簡単であり、他の部位よりも一時しのぎの即効性はあります。
ただ、あくまで一時しのぎにしかならないので、多くの人が目立たなくなるようにケアをしています。
ふくらはぎに肉割れができた人はまずは隠すようにする。
その間にケアをして目立たなくする流れを通る人が多いのですね。
この記事ではふくらはぎの肉割れを隠す方法から原因を解消して、消す方法まで解説をしています。
目次
ふくらはぎの肉割れの原因!筋肉の増加が白い線や赤い線を作りだす
肉割れに悩まされている人の多くは太ったのが原因となっています。
しかし、ふくらはぎに関しては筋肉の増加が関係をしています。
筋肉が増加をすることでふくらはぎは大きくなりますが、皮膚を構成している真皮と呼ばれる細胞は成長が遅いです。そのため、張った状態となってしまい、引っ張られることでぶちっと切れてしまいます。
その切れて炎症をしている皮膚が赤い線となり、時間がたち静まると白い線へと変化をしていきます。
脂肪が増加をすることが肉割れの原因と思われている人もいますが、筋肉が増加をすることでも発症をするのですね。
特にふくらはぎは靴などの問題によって発症をすることが多いです。
肉割れの原因について詳しく知りたい人は下記をご覧ください。
⇒そもそも肉割れができる原因は脂肪や筋肉!太ったのが原因の人が多い
ふくらはぎの肉割れの原因!痩せたとしても線はできる
ふくらはぎに肉割れができやすい人の特徴としてはヒールを履く女性です。
ヒールの高い靴を履くと指を上げた状態で自然と歩いてしまう人が多いです。
指上げ歩きと呼ばれるのですが、太ももやふくらはぎの筋肉に負荷をかけてしまう歩行方法となります。
そのため、ヒールを履いている女性でこの歩行方法をしていると、ふくらはぎに筋肉が付きやすくなってしまうのですね。
この筋肉の増加によってふくらはぎに線ができてしまっている人がいます。
痩せたり体重が変化をしていないのにふくらはぎに赤い線や白い線ができたって人はこの部分が原因となってる可能性が高いです。
また、長時間歩いたりする人やスポーツをする人にもできやすいです。
ふくらはぎの肉割れを消す!クリームかレーザーでの治療
ふくらはぎの肉割れを消すのであればクリームやレーザーでの治療があります。
ただ、レーザーに関しては健康保険は使えず、治療費が10万円を超えてしまいます。
そのため、安い方法や自宅でどうにかしたいって人にはクリームでケアして薄くしていくのがおすすめです。
ふくらはぎに肉割れができた人向けにアフターケア用のクリームが販売されています。
ほとんど薬局やドラッグストアではアフターケア用は見かけることができませんが、販売元の公式の通販で購入をすることができます。
また、ヒールのある靴を履いているのであればできるだけ、高さを低くしたり意識して指が上がらないようにしてください。
ふくらはぎの肉割れの原因を解消しながら、クリームを使うことでより効果を実感できるようになります。
マッサージするようにクリームを使う
肉割れクリームを使う際にはマッサージをするように塗りましょう。
マッサージの仕方は簡単なもので手間はかかりません。
- クリームを手の平に付ける
- 下から上に伸ばすように塗る
- この行程を繰り返し行う
マッサージをすることで代謝を高める効果が期待をできるので、より効果を実感できやすくなります。
気休め程度とはなりますが、手間はかからないのできちんと実践をするようにしましょう。
ただ、注意としてクリーム無しで行うと肌にひっかかったりすることで、刺激を与えてしまうので止めましょう。
ふくらはぎの肉割れに使うクリームについては下記をご覧ください。
ふくらはぎの肉割れを隠す!ストッキングやテーピングを使った隠し方
肉割れの部位の中でも簡単に隠すことができるのがふくらはぎです。
20代の社会人や大学生であれば、ストッキングを履くことで大体は完全に隠れた状態となります。
ただ、成長期の学生で履きづらいことも中学生や高校生もいます。
そんな人であればテーピングを使って隠すようにしましょう。
テーピングであれば痛めたのを原因として、使っていても可笑しな目で見られることはありません。
隠すだけでは駄目!悪化をしてひどい肉割れになる前にケアをする
あくまで肉割れを隠すのは一時的手段と考えるようにしましょう。
肉割れ線がすでにふくらはぎにあるのであれば、その付近にも新しい線ができてしまう可能性があります。
一部分だけの筋肉が増加をするなんてことはないので、その周辺も切れる寸前になっているのが考えられます。
そのため、隠すだけで原因の解消も消す為のケアもしなければひどい肉割れになってしまうこともあるのですね。
ストッキングやテーピングで隠せたので安心をするのではなく、きちんとケアをしていくようにしましょう。
肉割れを消す方法については下記で解説をしているのでそのままご覧ください。